University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business SchoolにおけるMBAの日々とその後
By MIKI.
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あっという間に3月になったと思っと同時に、今週は第3タームの試験ウィーク。といっても今回はHRの試験のみなので試験対策の量的には少ないのだが、HRは過去の知識の資産(?)が殆どないので実は少々(かなり)不安だったりする。噂によると、数年前の試験では数人ほど落第者がでたようだ。また、その落第者は非ネイティブだったとい話が、さらに恐怖を誘う。という訳では無いのだが、フラットメイトの呼びかけで、クラスメイトを数人アパートに招いて一通りのトピックについて議論を行った。まだまだ議論の組み立て方を確認しなくてはいけない事がたくさんあるけれど、何とか方針は掴めてきたような気がする。 --- ここ数日の懸案だったCompany Projectがようやく決まった。内容は先日も少し書いたとおり、こちらで行われる某イベントにおける経済効果の調査となる。予想通り、他にこのプロジェクトを選択した奴がいなかったようなので、一人で行う事になりそうだ。この手の調査について経験がある訳ではないので、一人でやるにはちょっと重そうなプロジェクトのような気もするが、プロジェクトのスコープを如何に現実可能な範囲に収めるかという点も課題の一つなので、何とか調整してみたいと思っている。 また、よい機会なので、これを英語圏で働く事を仮定した場合のFeasibility Check(現実可能性の調査)の場として利用しようと思う。MBAにおける諸々のプロジェクトは、少数あった個人課題を除き、グループで行う事が殆どであった。そのため何だかんだいっても、グループメンバーの力を色々と借りてここまでやってこれたというのが正直な所。そこで、そういったグループメンバーの力を借りることが出来る機会を排除した上で、かつ比較的実際に働く状況に近いと思われる所で、いったい何処まで出来るか試してみたい。 とはいえ、プロジェクトを提供する側も、参加費としてMBAオフィスに対して数十万円のコンサルフィーを払っているので、学校の課題とはいえ、これは仕事という一面もある。そこで経験を積むことや、Feasibility Checkという個人的な目的を押さえた上で、相手に対してなるべく多くの価値提供を出来るようにチャレンジしたい。
by trunk526
| 2009-03-01 23:59
| MBA
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