University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business SchoolにおけるMBAの日々とその後
By MIKI.
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朝10時過ぎの飛行機に乗のって日本へ戻る友人をダブリン空港まで見送りって一息ついたとき、インド旅行、友人の訪問というの約2週間に渡る非日常的時間が終わった。長かったような気もするし、あっという間に終わってしまった気もする。授業は無かったとはいえ脳みそへの刺激に困らない期間であった。 見送りから寮に戻ったらAshleyがリビングでお茶をしていたので、少し雑談をする。Florentとも少し話をしたのだが、彼らは昨日のSix Nations最終戦(Ireland vs Wales)をダウンタウンのパブで観戦した後、アイリッシュチームのグランドスラム達成(全勝優勝!)&トリプルクラウン達成(England, Scotland, Walesに対する勝利)をパブで盛大に祝ったようで2人とも二日酔いで辛そうだった(苦笑)。オレも某所でベルファスト旅行の疲れを癒しつつまったりと観戦していたのだけれど、逆転、再逆転があり緊張する非常に良い試合だったと思う。特に最後のWalesのペナルティキックはかなり痺れた。あれが決まれば土壇場でWalesの逆転勝利だったし。1年前には想像できなかったけど、素直にアイリッシュチームを応援出来て、そしてそれが全戦勝利という形で報われるなんて、非常にラッキーな年にアイルランドに滞在していると思った。 また、Ashleyとここ1週間の話をしていると(久々の英語の会話)、非日常の終わり&日常生活の再開を感じると共に、色々な感情から急に切なくなってしまい少し泣きそうになり焦った。こちらでのMBA生活は、英語、クラスメイトとの関係、就職関連等で気を張っている事は自覚している。またその反動もあり特にこの1週間は休暇モードでリラックス状態だった事も自覚している。その状況を踏まえた上でもこのタイミングで少し泣きそうになるなんてガードが下がりすぎ。幸いにももう1週間休みがあるので、心の振幅を徐々に通常モードに戻して行きたいと思う。とはいえ、無理に心を落ち着かせるのではなく、通常モードに戻るステップとして今はこの切ない気分に浸りたい気もする。この考え方はAmy(山田詠美)の影響かな。 --- 金土と訪れたベルファストは「ここはアイルランドではなくて英国である」という事を強く感じる場所だった。建物、人の雰囲気が明らかにアイルランド(ダブリン)とは異なる。FunkyでPunkyな格好をしている若者が多く、それが今自分が英国にいる事を特に強く感じさせる。そういえば、土曜午後のCity Hall前にはFunkyでPunkyな格好をした若者達が何をする訳でもなく只集まっていて、何となく休日の原宿駅を思い出させた。件の友人が言うにはThe Commonwealth(イギリス連邦)に多く存在するファッションブランドが多くあるとも言っていた。街並みの件について後でAshleyに聞いたのだが、ベルファストは北アイルランド問題により多くのBombがありそこから再建した比較的新しい街並みらしい。この事がダブリンと雰囲気が異なる理由の一つなのかも知れない。 夕食にSea foodが食いたいという事でベルファストのツーリストオフィスにて教えて貰ったレストランMourne Seafood Barは非常に旨かった。mussel(ムール貝)の白ワイン煮とSeafood Casserole(海鮮の土鍋料理)とグラスワインを一杯づつ飲んでトータル38ポンド(約6000円弱)。スタッフの対応も良かったし、料理、スタッフ、値段の組み合わせから考えて非常に価値のある所だと思う。きちんと確認は出来なかったけれど、ここはミシュランの星付きの店かもしれない。もしそうだとすると、人生初のミシュラン星付きの店に行ったことになる。敢えて気になる点を挙げると、客層の殆どが白人系だったため、アジア人が入ると中で目立つ可能性がある。とはいえ、これはベルファスト全体に言える事で、街中でアジア系の人をみる機会はいつもにも増して少なかったと思える。 総じてベルファストは非常に良いところだった。バスで3時間弱ほどかかるので少々時間がかかるけれど、ダブリンから少し気分転換したいと思ったときにはちょうど良い場所だと思う。また行ってみたいと思える街だった。
by trunk526
| 2009-03-22 22:30
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