University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business SchoolにおけるMBAの日々とその後
By MIKI.
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試験前日という事で部屋に籠もってあれこれと資料を見返している間に一日が終わったので、今日は特にネタがない。とはいえ、いい加減にHRの資料を眺めるのも飽きたので、書こうと思いつつ今まで機会がなかったネタなんぞを気分転換に書いてみる。そんなもったいぶったネタではないが、思いついた事を記録しておく事もこの場の目的の一つであるので良いとする。 ----- 1月にリスボンのジェロニモス修道院を訪れた際、廊下の一部を使って地元の演劇グループと思われる方々が芝居をしていたのだけど、その際、「芝居って感情表現の練習の場として有効なんじゃないか?」とふと思った。色々な感情や表情を芝居を通じて疑似体験する事で、実際に同じような感情を持ったときに、より豊かな表現が出来たり、生々しい喜怒哀楽をより上手く扱えるようになるのではないかと。 言葉が分からないので、内容を追うことは出来なかったのだけど、そのためかえって役者そのものを観察するようになった。そうすると彼、彼女達の感情の表現力がとても豊かな事に気がつく。短期間の間に、怒り、喜び、驚き、悲しみ等ところころと表情が変わる。まぁ、役者なんだから当然と言えば当然なのだけど。そう思っている時に、ふと上に書いたアイデアが浮かんだ。 こう思った事の伏線としてはToastmasters(TM)における経験がある。最初の1,2回目は緊張していたこともあり、殆ど体の動きが無い硬いスピーチをしていた。ただ、5回目ぐらいのスピーチのテーマがボディランゲージだった事もあり、少々大げさに体を使ってスピーチをしてみた。その時のスピーチ自体が好評だった事もあるのだけど、スピーチ中に思い切って体を動かしてみた事で、何か自分の中で少し自由になった感覚があったと思う。これは実際に体験しなくては分からなかった。それ以来、スピーチやプレゼンにおいて少しづつではあるが、身体の動きを意識できるようになった。 普段から上手に感情や表情が豊かな人は関係ないかも知れない。しかしこういった表現が苦手な人は、感情もしくはボディランゲージの疑似表現を芝居なりスピーチを通じて積むことで、実際の感情、表情の表現自体も豊かにする事が出来るのではないかと思う。どうせ練習の場と思えば、ウケ狙いで多少思い切った事をして、疑似感情や表情の振れ幅を大きく取るとより効果的かも知れない。思い返すとスピーチの練習の際、どのように表現すればよりメンバーに伝わるようになるか?という事を考えていたけれど、日常生活ではあまり考える事がない事ゆえに、良い機会だったと思う。 よくよく考えたら、こうした表現方法の練習の場としてToastmastersははじまった訳だし、もしかしたら芝居の起源も同じような事がいえるのかもしれない。とはいえ、改めてToastmastersに参加していた意味が自分の中で腹に落ちた瞬間であった。
by trunk526
| 2009-03-03 23:00
| MBA
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