University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business SchoolにおけるMBAの日々とその後
By MIKI.
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デリー、バンガロールの熱気にエネルギィを吸い取られたのか、どうにも何かをやる気分になれず、洗濯をした程度であとはだらだらと過ごす。宇多田ヒカルも「やる気がない時は、なにもしなければいいんじゃね?」とか言っているし。 旅行中に写真を撮るようになってからは(そもそも写真をよく撮るようになったのは日本を出てからなのだが)、ひとり旅が殆どで、グループ旅行は今回が初めてだった。色々と写真を撮っている間に、自分の傾向がに気がついた。自分の場合、風景や建物の写真が多く、印象に残った場面を切り取りたいと思ったり、または、どうやったら面白くor格好良い場面が撮れるかという事を考えている事が多い。人を撮る事もあるけれど、カメラを意識していない横顔や、グループを少し離れたところから撮るという、人を風景の一部として撮る事が多く、集合写真や正面を向いた写真は少ない。一方、あるクラスメイトはクラスメイトとのスナップ写真を撮る事が中心だったように思う。 これは単純に興味の差なのかもしれないが、少し深読みすると写真を撮る人の、性格もしくは、人との距離感の取り方なんかがそのまま写真の撮り方に現れているのかも知れない。そう思えば、スナップ写真を中心に撮っていたクラスメイトは、誰とでもすぐに打ち解ける事が出来そうな女性だった。クラスメイトのスナップ写真を撮ることでそんなに緊張する必要もないんだけどねぇ。ただ、人を正面にして写真を撮るという行為は、建物や風景の写真を撮るよりも、少しばかりハードルと難易度が高かったと感じたのも事実。もう少し時間が経って、写真を撮ることにもっと慣れてくるようになると、人を正面に撮った写真の割合が増えてくるのだろうか? 本編のインド修学旅行とは別に、自分の写真を撮るスタンスについても改めて気がつくことがあった今回の旅行とも言える。
by trunk526
| 2009-03-16 23:59
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