University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business SchoolにおけるMBAの日々とその後
By MIKI. カテゴリ
以前の記事
2014年 08月 2012年 02月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 Links
---留学先---
University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business School ---MBA関連--- こうすれば受かるMBA 2008 MBA友の会 ------ 中途半端な人生との決別ノート イギリス留学実験室 フランスMBA留学記 GO to CAMBRIDGE MBA ------ Ivy League Consulting ビジネスパラダイム English Village レアジョブ ------ the Economist BBC World Service CNN FINCANCIAL TIMES ---その他--- 板倉雄一郎事務所 The sky is the limit. SALIDA de MOTO 溜池通信 ---別館--- Photolog 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
帰国日付が決まったので、出発準備を始めてます。 ・荷物関連 日通がダブリンにオフィスを持っているので、このオフィスに電話して荷物の発送方法等を聞いてきた。発送方法としては、以下の二つがある。 ・航空便 (合計重量で料金を計算) ・船便 (箱数で料金を計算) ざっくりと料金を調べた限り、中規模の箱に物を詰めて送り届けるには航空便の方が安そうである。また、日本からEMSにて荷物を送ってもらった時の料金と比較すると、今回の方が結構安く済みそうだ。まぁ、これは荷物次第なので何とも言えないが。 また、この日通のサービスでは荷物の送り先としては一カ所しか指定できないらしい。ちょっとそれは想定外。すぐ使う荷物と、しばらく使わない荷物の送り先を変えようと思っていたのだが、そういう訳にはいかないようだ。うむ。使わないと思われる物は、ざくざくと処分して極力荷物を減らすようにする事で対応するか。。。 ・銀行 現在、こちらのAIB銀行に口座を持っている。そこで、帰国に際して銀行口座をどうするべきか、カスタマーサービスに聞いた所、口座を残しておいて問題無いという返答だった。住所についても、日本の住所をカスタマーサービスまで行って連絡すれば良いらしい。こちらは、行員によって言う内容が異なると言う話を良く聞くので、念を入れて2つの支店に行って聞いてきたけど、同じ内容だったので、まぁ、問題無いだろう。 日本に帰った後にAIBの口座を使うかどうかは未定だが、今後の為にユーロベースの口座をキープしておく価値もありそうな気がするので、口座はこのままオープンにしておく予定。 とりあえず、今思いつくのはこんな所。後、又必要な事を思い出したら随時書いていく予定。 --- シェフィールドに行っていた際、時間つぶしにふらっと覗いた古本屋で、ダビンチコードのペーパーバック版を見つけた。随分昔に日本語版を読んでいたけれど、2ポンドぐらいだった事もあり、時間つぶしにちょうど良いかと思って買ってみた。 ざっくりと全体の70-80%前後の理解度で読み進めていくと、意外に何とかなるもので、そーいやこんな話だったな、なんて思いながら読み進めていった。以前、ボーンコレクター(途中で挫折…)、を読んでいたときも思ったけれど、MBA関連やThe Economist等のビジネス系英語で使うボキャブラリーと、小説で使われるボキャブラリーは若干異なる為、情景描写などの読解力が弱いと感じる。とはいえ、そんな理解力でも思わず朝方まで夜更かしして、読み進めてしまう辺り、やはりこの本は良くできているんだと思う。 意外に読み進める事が出来た事に気をよくしたので、今度はダブリン市内の本屋で見つけた「The Black Swan(ブラックスワン)」の原書を買ってみた。少し前、幾つかのblogで記述があったので、ちょっと気になっていたんだよね。 週末は、少々出かけてくるので、そのお供に持って行くとしよう。 ▲
by trunk526
| 2009-07-31 23:59
| MBA
あまりニュースになっていなかったので、何となく落ち着いた気になっていたSwine Fluだが、先週かその前ぐらいから、大学の構内もしくは寮にSwine Fluに注意するように呼びかけるポスターを見かけるようになり、ちょっと気になっていた。 などと思っているウチに、UCDに語学研修に来ている生徒19人(14-17才)がSwine Fluの症状を発症したらしく病院に担ぎ込まれたというニュースが出てきた。。。 19 people have been hospitalised for swine flu 記事によると、約60人近くの学生が症状を訴えており、47人はシロだったものの、残りの学生についてもチェック中とある。また、彼らは主にロシア、イタリア人らしい。 えっと、ここBlackrockキャンパスにも、結構な人数のイタリア人らしき10代の学生が語学研修の為、寮に滞在している。うぉ。少し遠いと思っていたSwine Fluに関する話が、一気に身近に感じる様になってきた。 だからといって部屋に閉じこもっているばかりにも行かないけれど、改めて手洗いうがいと言った日常的に出来る対応策はきちんと心がけるようにしよう。 ▲
by trunk526
| 2009-07-30 23:59
| MBA
先日、フラットメイトのA(女性、非MBA)が何だか機嫌が良さそうだったので少し話をしてみたら、どうやらダブリン空港(DAA)でのプロジェクトマネージャーの仕事を得たらしい。めでたい話ではあるのだけれど、若干疑問に思うのが、大学院新卒でいきなり「プロジェクトマネージャー」という事があるのだろうか?という事である。似たような疑問は、同級生のCVブックを見ていても感じる事があり、「プロジェクトマネージャー」という言葉が氾濫しているように感じる事がある。元勤務先では、新卒新入社員2,3年生がプロジェクトマネージャーってあり得なかったんですが。。。自分の中におけるプロジェクトマネージャーって正にプロジェクト全体の責任者であり、もっと重い意味合いのある言葉なんだけどなぁ。プロジェクトマネージャーの意味合いが違うのだろうけれど、なんか釈然としない所ではある。 --- 寮の退出期限まで3週間となった事が一つの切っ掛けとして、その期限をもって日本に帰る事にしました。もう少しダブリンに滞在して職探しをするオプションもあったけど、今後は日本をメインに就職活動をする事にします。具体的な予定としては以下の通りとなります。 8/19夕方:ダブリン発 → パリ着 8/20-8/22:パリ滞在&観光 8/23午後:成田着 どうしようかとずっと考えていたけど、実際にフライトチケットを手配してしまうとあっさりしたものですね。という事で、引っ越し準備を始めますか。 ▲
by trunk526
| 2009-07-29 23:59
| MBA
今朝、MBAディレクターのNick氏から、今日の午後にRTE(アイルランドのテレビ局)が某撮影の為にMBAのクラス風景を撮りたいので、時間があればその時間に教室まで顔を出して貰えないか?というメールが回ってきた。という事で、アイルランドにてエキストラ出演を経験する事が出来た。バックグラウンドとしては、近々TV出演するらしいアイルランドの某起業家がUCD MBA卒業生という事もあり、彼の経歴を紹介する際に、MBAのクラス風景を利用したいらしい。そこで15分弱程度、アントレプレナーシップに関する授業の撮影をしてきた。偶然、カメラが近い席にいた事もあり、何度か顔を撮られた気もする。ざっくりと周りを確認すると、アジア系の顔をした奴は自分だけだったので、単純に目立っていただけかもしれない。ま、なかなか面白い経験だった。 --- ブライトンからシェフィールドに移動する電車にて、隣に座ったヨガのレクチャーをしているとうパキスタン系の女性と30分近く世間話をする機会があった。この女性は、UK出身だが両親がパキスタン出身という事らしい。本人は11才ぐらいの時に、一度、パキスタンに訪れたのみで、その後はUKorヨーロッパを中心に暮らしているようだ。こういうバックグラウンドを持つ人は、自分のアイデンティティはパキスタンなのかUKなのかどちらなんだろう?なんて事を思いつつ話をしていたら、彼女が「UKの人達は彼/彼女らがどれだけ恵まれた環境にいるかを理解しておらず、その環境を有効に使おうとしない事が残念である。」という話を振ってきた。UKとパキスタンの両方について考える機会が多い所から来る発言なのだろう。 これはUKを日本に置き換えてもまったくその通りの話だとも思う。日本を出て以来、多少なりとも周りの世界を見る機会を持つと、日本人に生まれ少なくとも大学(院)まで卒業できた環境にあったという事は、人生のインフラ的にかなり恵まれている、、、と感じる様になった。MBAについては、自分の貯金が主な財源であるにせよ、ここに来ることが出来た環境は、自分一人の力だけではなく、ある種のインフラに乗っかっていたからだと思う。 本日、UK出発直前に受けた某社の電話面接に突破したという話を聞いたり、就職活動に関する諸々の雑務を処理したりと、就職活動に関わる時間がこれから増えると思う。その際、ただ次の仕事を手っ取り早く決めるという事では無くて、自分が乗っかっているインフラを意識しつつ、それを利用して、社会に対して何時か何かを還元する、、、なんていう大きな視点も時には必要なのだろう、、、なんて事を考える切っ掛けになった、パキスタン系イギリス人との会話だった。 ![]() ▲
by trunk526
| 2009-07-28 23:59
| MBA
ブライトン、シェフィールド、ランカスター、湖水地方を5泊でぐるっと回ってきて先ほどダブリンの自室に戻ってきました。5泊して戻ってくると出かけた感があります。友人訪ね歩きの旅だったので、純粋な観光だった湖水地方を除き、各地にて友人、ホストファミリィに構って貰ってきました。昨月に全ての過程が修了したこちらとは異なり、レポート提出前、試験後、旅行直前などなど、それぞれに事情がある中、時間を作ってもらった皆様には感謝です。また、久々に訪れかつ2泊お世話になったホストファミリィでは、昨夏使っていた部屋を貸して貰いました。ちょうど1年前はここで生活していて、この部屋の風景が自分の日常だった事を思うと、なんだか不思議な気分が沸いてきた。ちなみに、約1年ぶりに食べるホストマザーのご飯は相変わらず旨かったっす。 7月になって以来、基本的に学校に引きこもってPCとにらめっこの日々だったので、PCを持たずに外を出歩く日々はちょっと新鮮で、また、比較的時間に余裕のあるスケジュールだったので、ぼーっとしてのんびりと時間を潰す事も多く、なんだか休暇を取っている気分だった。ここの所、ずっと辛かった肩こり&首周りの痛みもかなり収まっているし。 さて。旅行も終わり、7月もそろそろ終わりに近づくし、いい加減に現実と向き合わんと。。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by trunk526
| 2009-07-27 23:59
| MBA
MBA開始前にお世話になったホストファミリィや友人達に挨拶する為に、明日から27日までイギリスに行ってきます。目的地は、ブライトン、シェフィールド、ランカスター+湖水地方といった所。シェフィールドのホストファミリィ宅には2泊するものの、他の所は一泊づつなので結構慌ただしい予定かも。 飛行機が10時発なので7時過ぎに家を出るというここ最近の旅にしては少し余裕がある時間の予定だったのだけど、予期せず日本から面談の話が舞い込んできて、急遽朝6時から1時間ほど電話面談する事になった。MBAの中で幾つか面談の練習をしてきたが、実践の面談は今回が初めてとなる。顔が見えない国際電話による面談、場合によっては英語インタビューもあり、、、というアウェイ感たっぷりの再就職活動面談デビューだ。その為、基本戦略は、負けない戦い、もしくはドロー狙いかな。何だかんだと慌ただしい出発の朝になりそう。 流れというモノがあるのか、別の所からも面談の話が出てきた。ここは日本で面接しなくてはならない。これが日本に帰る切っ掛けになるのかなぁ、、、という気もする。ただ、この会社の名前をググってみると、就職関係においてはイマイチ評判がよろしくなく、ブラック企業と言われている場合もある。うーん。。。ネットの情報に右往左往しても仕方が無いとはいえ、正直に言って気になる所ではある。こればっかりは、実際に面談する時に、注意深く様子を見ていくしかないかな。 今回は荷物削減としてPCを持って行かないので、外出中のメール、コメントの返信は遅れる可能性があるのでよろしくです。 ![]() ▲
by trunk526
| 2009-07-22 06:58
| MBA
MBA友の会のホームページにて、今年5月に行われた壮行会(Good Luck Party 2009)におけるゲストスピーカーの株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役社長 南場智子氏のスピーチ原稿が起こされている。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~mtomo/event/090517sokokai/nanba2009.pdf ちなみに、昨年は元産業再生機構COO、現経営共創基盤 代表取締役の冨山和彦氏をゲストスピーカーとして招いており、この時は友人が壮行会の実行委員長をしていた繋がりで、少々お手伝いをしていた事もあり、生でスピーチを聞くことが出来た。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~mtomo/event/080530sokokai/toyama2008.pdf 両方のスピーチを読んでみた感想としては、現実の経営者として色々と経験されている方の話は何処か共通した部分があるし、また、話に重みがあると思った。特に富山氏のスピーチは生で聞いたというバイアスがあるにしろ、この原稿を読むだけでもとても有意義だと思う。 また、お二人ともMBAの経験として、あまり勉強しないで楽しい学生生活を送っていた、という共通点を持っているのもちょっと面白い。 MBAアプリカント、キャンディデート、ホルダーといったMBA関係者に限らずに、色々な人に目を通して欲しいと思う原稿だと思う。 ▲
by trunk526
| 2009-07-20 23:59
| MBA
金曜日は天気が良かったこともあり、ダブリン郊外にあるアイルランドにおいて最も美しい庭園の一つといわれているらしいパワーズコートまで足を伸ばしてきた。BlackrockからはDARTでBrayまで下り、そこからバスで20分弱のところで、それほど遠い所ではない。とはいえ、バスは敷地の入り口までしか行ってくれず、そこから屋敷&庭園があるところまでは15分弱ぐらい歩かなくてはいけなかった。ゴルフ場の隣を歩きつつ、この道であっているか不安になりかけた頃に、庭園が現れた。 さすがにアイルランド有数の庭園と言われるだけあり、なかなか見応えがある。ゆっくり見て回ると1時間以上はのんびりと散歩が出来る。庭園の一部は日本庭園となっており、確かに日本風の庭をイメージしていると思うけど、日本庭園に対する知識が無いのでイマイチよく評価が出来ない。広くてのんびり出来るので、時間があるときに足を伸ばしてみるには良い所だと思う。ただ、少々アクセスが不便な所にあるので、個人で行くよりは、多少コストが掛かるものの、ダブリン中心部から出ている一日ツアー辺りを使って行くのが便利じゃないかという気がする。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by trunk526
| 2009-07-19 23:59
| Life
UCDの校舎内にいると、ネットワーク状況に不満を持つ事はあまりないのだが、ここのProby Houseにいるとネットワーク状態(無線LAN)が非常に悪い。具体的には接続速度及び接続の安定性が非常に悪い。。。無線LANのアクセスポイント名については変更が無いのと、無線自体の強さについては問題が無いので、Proby<->校舎間の通信帯域が非常に狭いのだろうと思っている。 また、今使っているノートPC(Thinkpad X61)については、全般的にはそれほど不満がないのだが、無線LAN関連に不安がある。最初に気がついたのは、UKにて無線LANを使い始めてからだ。日本の自宅では有線LANだったので、本格的に無線LANを使い出したのは、UKでのホストファミリィ宅からとなる。それ以降、スカイプを使っている時に、OSがフリーズする事が度々起きるようになった。日本で有線LANにてスカイプを使っていたときは、非常に安定していたので、違いとなると無線、有線ぐらいだと思う。 そんな事から、このマシンの無線LANには若干不安を感じつつ使っているのだが、ここ最近になってフリーズする回数が特に増えてきた。特に、Probyの自室もしくはリビングで作業をしているときによく固まる。酷いときは、1時間に数回近く電源ボタンによる再起動を行っている。。。フリーズの理由が本当に無線LAN及び関連ドライバにあるかは分からないけれど、フリーズの心配をしながらの作業は心臓に悪いし、フリーズ→強制再起動を繰り返す事による影響というのもちょっと怖い。 無線LANドライバは最新版のようなので、対応策として出来る事となると、こまめにバックアップを取るとか、可能なときは有線LANを使い無線LANを手動でオフにするぐらいしかなく、騙し騙し使っていくしか無い状況ではある。 ▲
by trunk526
| 2009-07-17 23:00
| Life
火曜日から今日までAshleyが就職活動の絡みで実家からこちらに来ていたので、ここ数日は二人してMBAルームにてこもり、お互いの仕事なり作業をする。一人で作業をしていてもあまり気にならなかったけれど、時には話し相手がいるのもよいもんだ。それにしても、ちまちまと調べ物をしたり、そのまとめを行ったりしながら、徐々に頭の中でイメージを膨らましていくという個人作業が苦にならない自分は、ある種のオタク体質なんだろうね。 夕方は、同級生のSを再びスタバに呼び出して近況を交換する。どうやら彼は、某大手IT系会社からオファーを貰い、最終的なオファーレターを待っている状態らしい。素晴らしい。初出社は8/1になるようだ。うーん、お茶する新しい相手を見つけなくては(違)。 こちらの就職活動としては、色々と応募してきた中で初めて実際に面談までいけそうな会社が日本から出てきた。さて、どうなりますか。 ▲
by trunk526
| 2009-07-16 23:00
| MBA
|
ファン申請 |
||