University College Dublin Michael Smurfit Graduate Business SchoolにおけるMBAの日々とその後
By MIKI.
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友人からの依頼でMovable Type3.3から5へのアップデートについて調べてみる事になった。Movable Typeって名前はよく聞いていたけれど実際に触った事はないので、良い機会だと思っている。 ざっくりと調べてみたところ、MT3.3ってかなり古いバージョンらしく、DB周りの構成が結構変わっている為かMT3.3からMT5系へ一度にアップデートするのは難しそう。という事でまずはMT3.3からMT4.2系へのアップデートを行うのが現実解という気がしてきた。 まぁ、過去のデータを綺麗さっぱりぶった切って新たに始めるならば何も考えなくても良いんだろうけれど、人のblogだしさすがにそれはねぇ。 レンタルサーバ(lolipop)上で動いている為、MT側の事情なのかlolipop側の事情なのかが分からない所が多いけれど、まぁ、時間があるしぼちぼちと調べてみる予定。 #
by trunk526
| 2010-03-31 20:30
| Life
卒業式の件を書くまで1ヶ月近く間が開いておりましたが、何とか生きております。以下、最近の近況をBullet Pointにて。 ・1月末から話が始まり、Deal間際だと思った某有望案件がここにきて土壇場でちゃぶ台返しにあった模様。It's starting all over again... ・ネガティブな事がある時は特に周りの方の気持ちがありがたく感じますな。 ・某氏がTwitterでつぶやいていた「人生Pending中。。」というセリフが身に染みます。。。 ・1月半ばから週に2,3回、体力作りの為のジョギングを始めた。体重はあまり減ってないけれど、持久力はそれなりについたらしく、5Kmちょいを30分弱で走れるようになった。トレーニングを続けると、体は嘘をつかないねぇ。 ・2月末に某セミナプレミアムML向け、バリュエーションレポートの動画撮影を行いました。4月上旬配信予定。コンテンツとしては大きな問題はないと思うけど、実際に照明を浴びつつカメラの前で喋るって思った以上に緊張するし ・ちなみにこのレポートは、某勉強会の発表内容としても用いました。カメラの前と、ライブでの発表は全然違うね。 ・ボランティアで、某イベントにおける講演内容の英訳化を手伝いました。これは非常に良い勉強になった。Web上にリリースされたらここで報告するかも。 ・香港の某K氏経由でとあるバイト案件を紹介してもらう。別の某K氏の案件等、こういう時にちょっとしたメシの種を紹介して貰える方々に感謝。 ・半分現実逃避、半分本気でシンガポール、香港辺りの就職案件を調べ始めたり。 ・という事でオレは一体何処へ行く。。。 #
by trunk526
| 2010-03-30 07:30
| Life
3月13日 今回の旅行における最終日である。 朝は比較的ゆっくりとY&D夫妻宅でのんびりとさせてもらい、なおかつ手作りのIrish Breakfastをごちそうになる。そういやIrish Breakfastってお店以外で食べたのって初めての事かも。なかなかボリュームがある朝飯だったけれども、二日酔いも抜けて体調が戻ってきた体にはちょうど良かったかも。 昼はダブリン在住のSさんとお茶をする。Sさんはアイルランドの某所に勤めている事の関連で、MBAの時に少々お世話になった。こちらも久々の再開という事で色々な近況交換を行う。この方も色々と活発な方なので喋っていて面白い。2時間ぐらいがあっという間に過ぎていった ダブリン発の飛行機は17時の予定という事もあり、3時過ぎぐらいに空港に到着する。ちょうどこの日はSix Nationsにおけるアイルランド対ウェールズの試合の日と重なっており、空港のパブでも多くの人が観戦している。さっくりとチェックインを済ませた後に、そそくさとパブに移動して飲みつつビール片手に試合を観戦する。試合結果は危なげなくアイルランドが勝利した。昨シーズンはSix Nationsにおいてアイルランドチームがグランドスラムを達成し、Heineken Cupではダブリン周辺のレンスターが優勝するという、アイルランドラグビー界にとってはよい年だったのだが、その時の雰囲気をちょっと思い出した。自分の母国とは異なる国のチームを何も躊躇もなく応援できるっつーのも悪くないなぁ、と再び思った事がダブリン滞在の締めである。 パリを経由しつつ飛行機は順調に飛び、日本には14日の夜に無事到着。日本から欧州に行った時はそれほど時差ボケは気にならなかったのだけれども、欧州→日本では見事に時差ボケになっておりました。1週間ぐらいの旅行だと、ちょうど現地のリズムに体が慣れた頃に改めて日本に戻ってくるので余計に辛いのかもしれない。。。 目の前の現実からはやや逃避気味の1週間であったし、諸々の事情を考えると行くかどうかも悩んだんだけれども、それでもやっぱり出掛けて来て良かったと思う。それは単に卒業式に出席したという事だけではなく、今回の旅行で色々な人と会って話をする事が出来た事も大きな理由かな。 さて、それでは改めて現実に戻りますか。 #
by trunk526
| 2010-03-26 23:46
| MBA
3月12日 起きたのは9:30頃。昨日は飲みに行く前と、寝る前に肝臓をヘパリーゼで完全武装していた事もあり(?)、思ったよりは二日酔いは酷くない。但し眠い。。。という事でチェックアウトぎりぎりまで部屋でのんびりしていた。10時過ぎにAが出発するというので挨拶にきた。この日、彼は友人(新郎側)の結婚式に出席する為、やや早めに出掛ける事にしたそうだ。ちなみに、別の同級生は新婦側として同じ結婚式に出席するらしい。人口400万人のアイルランドにおける狭い世界を垣間見る一瞬である。Aはこの翌週からしばらくクウェートでの仕事が決まっており、お互いの安全を祈りつつ、次回の再開を願う。 夕方まで時間が空いていたので、昼までホテルで休み、午後からはぶらぶらと街中を散策した。軽くメシを食べた後はSt Stephen's Greenのベンチで日光浴をしつつまったりと時間を潰す。天気がいまいちなのと、やや寒かったので、次の移動先としてBlackrockのスタバに行ってみる事にした。DARTに乗ってPearseからBlackrockに行くと、今でも自分がここに住んでいた時のような気分になる。折角Blackrockまで足を伸ばしたので、学校の敷地もちょっと行ってみると、まるで自分がここに住んでいるような気分がますます強くなった。今まであまりこういう気分を経験した事がないので、とても不思議な感覚である。それだけ、ここに住んでいた時の記憶がまだ強いのかもしれない。 海沿いにあるBlackrockのスタバは、この周辺では一番のお気に入りのスポットで、MBAの後半はよくここのソファ席でぼーっとしていた。まぁ、今回もぼーっとしに来たのだが。何とは無しに本を読んだり、ぼーっとしていたら、隣の席のおばちゃん(推定年齢50台前後)が一生懸命ノートPCに、一本指打法で打っている。しかもこれがびっくりするぐらいキータイプが早い!おもわずまじまじと観察してしまった。同級生Fもこの近くにいる事が分かったので、彼もスタバに呼んでかるく雑談をするものの、お互い昨日の疲れが抜けきれずぐったりしていた(苦笑)。 スタバのソファで一眠りしたら、ちょうど良い時間になってきたので街中に戻る。今日の夜の部はY&D夫妻にご招待されている。この夫妻の旦那さんD(Irish)は同級生Cとの同級生との事だが、お二人とも留学時代はメール等でも一度も面識がなく今回が初対面である。というのも奥様であるYさん(日本人)が当blogの読者だったらしく、今回の卒業式直前にTwitterでYさんから直接メッセージを貰う機会が会り、その縁で今回一晩お世話になる事になった。以前、Cがこのblogの事を知っていた事があり、とても驚いた事があるのだが、実はその切っ掛けとなったのがこのYさんである。Cの同級生の奥さんが日本人であるという事は聞いた事があったのだけど、その方と直接会う機会が出来るとは当時は考えてもいなかった。縁というのは不思議なもんだ。 旦那であるDさんも日本に滞在経験があるとの事で日本語が結構喋れる。という事で、日本語7−8割、英語2−3割のちゃんぽんという少々不思議な空間がそこに存在していた。こちらに気を使っていたのか、それとも二人の間ではナチュラルな事のか分からないけれども、英語で会話をしている時に、突然旦那さんの相づちが日本語だったりすると、その不意打ちにこちらの反応が一瞬遅れる。なかなか油断のならない夫婦である(?)。 Howthのレストランで食事をした後にお宅に訪問し、その後も軽く飲みつつ色々とおしゃべりを。YさんDさん共に色々な経験をされている事もあり、話をしていて非常に面白い。こういう出会いがあるからネットって面白いなぁ、、、と改めて思いました。 ただ、さすがに前日のダメージを引きずっている事もあり、一端落ち着いてしまうと途端に睡魔が襲ってくる。という事で、日が変わる前ぐらいに休ませてもらった。 #
by trunk526
| 2010-03-26 22:25
| MBA
3月11日 ようやく卒業式当日である。 とはいっても卒業式自体は16時からの予定である為、午前中は時間が空いている。という事で、午前中は某所への貢ぎ物やら自分の為の買い物に出掛ける。普段買い物好きというタイプの人間だと思ってはいないが、今回は留学時代のユーロ資金が若干こちらの銀行にまだ残っていた。当時のレート(1ユーロ150円)を考えると、今更ユーロを円に戻す気にもなれない。また、次回ユーロ圏に足を伸ばす時期も不明である。という事でこのユーロを元に、自分向けにとある靴をさくっと買ってきた。「ま、いっか」と割り切って買い物をする事は気持ちが良いけれど、普段から出来る事ではないので自制しないとね。 で。午後になったら同級生Aが同じホテルにチェックインして、こちらの部屋に顔を出してきた。奴の顔を見た瞬間、おぉ、ひさしぶりじゃん!って事でお互いのテンションが上がり、一瞬、自分がProby Houseの寮もどったような気分になった。お互いに腹が減っていたので彼の車で移動して近くでメシを食べる。いやぁ、彼の車に乗るのも久しぶり。相変わらず洗車をしていない汚い車だ(笑)。 飯を食ったりのんびりしたりしている間に時間になったのでCity CenterからUCD本部のあるBelfieldにタクシーで移動する。典型的なIrishのドライバーで非常におしゃべり好きだったのだが、なんか微妙に遠回りをされた感じもする。Aが助手席に座っていたのでこちらからは何も言わなかったけど、後で聞いてみたら彼も同じ事を思っていたらしい。まぁ、たかだか5ユーロ程度の差なんだろうけど。。。 大学に到着して卒業式用のガウンを受け取ったりしている間に、知っている顔が増えてきて、懐かしい気分が増してきた。みんな元気に生きている感じでなによりだ。ってかむしろ、卒業式の為に極東の島国からきた自分の方が「おまえ元気だったか?」と言われるような立場だったかもしれない。予想外に卒業式は時間通りに始まる。なんだ、アイルランドもやれば出来るじゃん(?)。 欧州の伝統なのかわからないが、UCDの卒業式は「ラテン語」で行われる。最初に英語にて簡単な説明があった後に、式次第がすべてラテン語で行われた。 卒業式後のレセプションで軽く飲んだ後に、一端ホテルに戻る。夜は同級生とのディナーが21時から予定されている。って事で、ホテルで一息ついて20時過ぎぐらいからレストラン近くのパブにて時間を潰す。そんな内に軽やかに21時半ぐらいになっているのだが、周りのクラスメイトは殆ど時間を気にしていない。あぁ、これがIrish Punctuarityだと思い出した。また、周りに酒が入ってくると英語が分からなくなってくるのも相変わらずな感じである。。。スタートが遅かった事もあり、ディナーが終わったのは12時過ぎ。結構眠かったのだが、そこからさらに2件ほどパブ(クラブ?)に繰り出し、ホテルに戻ってきたのは3時半過ぎ。 この日も長い一日であった。。。 #
by trunk526
| 2010-03-26 14:26
| MBA
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